sallyのカメラ散歩
<< October 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

<< unrico cafe アンリコ | main | 菜の花畑 横浜町 >>
百聞は一見に如かず
どうやら7月からETCの週末割引率が50%から30%に変更になるらしい。
それならば東北にも春がやって来たことだし、それまでに高速道路を利用して
行く場所には行っておかなければ。

ということで、岩手へ行きました。
時間に余裕があれば訪れようと思っていた被災地へも。
岩手県内の被災地と言っても範囲が広いのですが、今回は
釜石のほうを訪れました。
内陸のほうから釜石へ向かう交通量の多さに驚きつつ進み、釜石市内へ。
釜石湾に出る手前で道を曲がったので、海の近くには出ませんでしたが
新しい建物が集中的に建っている場所は再建されたのだと思いました。
また、あらゆる場所に津波が到達した高さを表わす標識があり、その位置のあまりの高さに
驚くというか、信じられなかったというのが正直なところ。

釜石から北上して、大槌町へ行きました。
大槌町も津波の被害が大きい場所として何度もテレビでも放送されていた場所のひとつです。
突然視界が開けたと感じたら、そこは津波の被害にあった場所でした。



あんな向こうにある海から津波がこの高台の下まで押し寄せ
そして何もかも奪って行っただなんて。



上の写真のさらに右手側。まだまだ奥のほうにも・・・
震災前の様子は分からないけど、この更地の範囲を見ると
ここにどれだけの家屋や企業があって、どれだけの人々の命が
失われたのかと思うと本当に胸が痛みました。



ちょうど取り壊しがされている建物がありました。
ここは大槌町役場で、町長はじめ多くの職員が津波で亡くなりました。
遠目での撮影のため、建物の損壊状態が伝わりにくいですが
言葉ではちょっと表現できないような状態でした。
亡くなられた方々のご冥福を祈り、手を合わせました。



大槌町からさらに北上する途中で目にしました。
運転しながら撮ったので、ブレて見づらいですが
津波がここまで来たことが分かります。
こんな高さの津波って・・・ やっぱり想像できません。



このあたりはこの道路を挟んで左右どちら側もほぼ更地でした。
水産加工などの企業が多いようで、中には新しく再建した建物も
ありましたが、特に左手側の住宅地であったと思われる地域は
まだまだ基礎部分のみが残っている状態のところが多かったです。

海を見ると、養殖業も再開されていて震災のつめ跡はぱっと見は
分かりませんが、一方陸地を見るとまだまだ瓦礫も若干残っている
更地。中には取り壊しもまだされていない住宅もありました。

3年が経った今、こうして被災地を訪れて感じたことは
被害の大きさはもちろんですが、「復興」の度合が
想像とは違っていたこと。
もちろん国内の様々なところから復興のために来られて
日々作業をされている多くの方がいることは、分かっているのですが
普段メディアを通して伝わる「復興」とはかけ離れた現実に驚きました。

毎日いろんなニュースが報道される中、もちろんそれらも知るべき事で
大事なことかもしれないけれど、この広範囲にわたっている被災地のことも
まだまだ報道して、この状況・現実を知ってもらう必要があるのでは
ないかと感じました。
そして、私たちひとりひとりにもできることがあるはず。







 
スポンサーサイト
高速道路、かなり痛いですよね。
すごく。すごく大事な記事ですよ、姉さん。
こちら遠くにいると、こんな写真で、復興とか言ってもまだまだじゃん…と知ることができましたわ!!
あお | 2014/04/26 19:01
◆あおちゃん
一度は足を運ぼうと思いながら、被害の大きさを
受け止めることができるのか不安でなかなか行けなかったけど
今回行ってみて、ショックは受けたけど自らの目で
実際に見ることでメディアを通すよりも正確に
被災地の現実を知ることができたよ。
カメラを向けることには躊躇してしまうけど・・・

近い将来、本当に復興した町の様子が見られるといいな。


sally | 2014/04/26 22:08
COMMENT









Trackback URL
http://sallyfootmark.jugem.jp/trackback/388
TRACKBACK